山梨県と四川省の友好県省30周年記念式典のために中国に出張中です。
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北京にトランジットで立ち寄りそのまま四川省の省都であります成都に到着。

『事前の台本には無かった中国側の提案』

山梨・四川省友好30周年記念式典は無事に終わりました。 面白かったのは式典での挨拶の中で日本側への事前通告なしで四川省の知事より3つの提案があったことです。

通例、綺麗的な挨拶ならともかく、具体的な提案を含む場合は事前に日本側に知らされるようです。で提案は以下。

1. 相互のハイレベル人材訪問の仕組み作り

2.友好往来の拡大(特に青少年)

3.多分野の相互協力(資源、観光、農業、経済)

対して、山梨県の後藤知事は挨拶の中で10月に四川省の副知事が山梨に来県する際に正式に回答するとの返答をしました。
外交の面白さは正に事前の下交渉だけではなく、この様なトップ同士の決断によって突然物事が進んでいくところにもあると思います。
上の3つの提案を受け、さらに交流が加速すれば相互の人材交流のみならず、観光客の増加やビジネスの拡大など相互がwin-win の面白い仕組み作りができると思います。
今回は地方レベルの 『外交』 を当事者の1人として経験することが出来ました。
式典には甲府市の中学生が50人と観光事業者など多数の関係者・交流者が山梨から式典に参加。自分自身も四川省の方々に山梨の良いところを売り込みつつ、多くのことを勉強させて頂きました。

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